「英語に慣れる」には時間がかかるのでしょうか? 「単語を覚える」「イディオム(慣用句)を覚える」「基本5文型を暗記する」などなど、いろいろと障害はありそうです。それは、私たちが、「学校教育」や「受験」という世界で苦労してきたから、その知識(雑念)が邪魔をしてしまうのです。
「言葉」を覚えるのに、その「雑念」を払ってしまうことが大切かと思います。「あたってくだけろ!」の感覚で、どんどん、「本物の英語を多く聞く」ことに尽きるのではないかと思います。ですから、「多く聴き、多く読む」=「多聴多読」が必要なのだと感じています。それは、大人になってからAFN(American Forces Network)を移動中の車の中で聴くといった方法でもいいのです。初めは何を言っているのかわからないけれど、正時には毎回、ニュースが流れ、時の大統領の生の声での発表とかが流されたり、アナウンサーの「決まりきった言い回し」を「聴けるようになれば」いいのかなぁ、と思います。それが「最初の一歩」です。
幼い子供が大きくなる時代には英語は必須になっているでしょう。そこをどうやって、誘導してあげればいいのか、考えてみましょう。英語に触れる機会を多くつくってあげることが大切なのです。そんな機会を多くもつために、簡単な英語の本とCDをご提供させていただきます。
当社の商品は中国で販売されているものですが、中国の英語教育は日本よりも進んでいることをご存じでしょうか。すでに、小学校1年生から取り組み、中学生の頃には「話せる」段階まで成長しています。「中国の英語教育から見えてくるもの」や、文科省の「中国における小学校英語教育の現状と課題」でも書かれているように、中学生段階では日本と比較にならないほど、高度な到達点を求めています。また、教材においても、音声CDなどをうまく利用している現状があります。
残念ながら、日本では、こういったCD等は商業主義の中にあるため、ご存じにとおり、非常に高価であり、継続性に疑問を持ちながら、数十万円も投資するのは、二の足を踏んでしまいます。そこで、お安く、試していただける価格でご提供させていただきました。「中国製だから~」などという偏見を持たず、英語教育の部分をしっかりとご自宅での学習に活用していただければ、「本当の効果の狙い」を達成することは可能だと思います。